「第3回若手研究者フォーラム:音声言語処理について語ろう」のお知らせ †
ALAGIN技術開発部会音声処理分科会は、
10月8日(土)、9日(日)の二日間、
「第3回 若手研究者フォーラム:音声言語処理について語ろう」
を開催いたします。
本会は、音声処理に関係する研究分野の若手研究者を中心に、
直近の成果よりも新しい研究の提案を重視し、
現状の分析や将来あるいは夢について、活発に主張・議論する場を提供することを目標としたワークショップです。
今回は、前回、前々回から指向を変え、パネルディスカッションを通じた参加者全員参加による深い議論を行う予定です。
また、招待講演やポスター・インタラクティブデモセッションも前回同様に予定しております。
皆様、お誘いあわせの上、ご参加ください。
心よりお待ち申し上げております。
なお、準備の都合上、メールにて事前に参加申し込みをされた方のみご参加いただけます。
会場のキャパシティーに限りがあります。
早めにお申し込みをいただけますと幸いに存じます。
開催要領 †
- イベント名
- 第3回 若手研究者フォーラム:音声言語処理について語ろう
- 主催
- 高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)技術開発部会音声処理分科会
- 実行委員
- 大谷 大和 (東芝,委員長),西村 竜一 (和歌山大),翠 輝久 (NICT),齋藤 大輔 (東大),鎌土 記良 (奈良先端大)
- 参加資格
- 本会は、広く、音声言語情報処理に関連する若手研究者(自称を含む)の皆様のご参加 をお待ちしております。下記の参加資格をご参照ください。
- 企業からの参加申込
- 大学・その他研究機関からの申込
- ALAGIN未入会の方は、LAGIN特別会員(会費無料)への入会をお勧めいたします。
- なお、ALAGINの入会については下記のウェブページをご覧ください。
- 参加・宿泊費:
- 参加申し込み:
- 末尾記載のフォームに必要事項を記載の上、9月17日 23:59までに info@alagin.jp までご送信ください。
- 参加申し込みが多数の場合には、大変恐縮ですが、先着順とさせていただきます。
プログラム †
- 今回の若手研究者フォーラムでは、原則として、参加者全員の全セッションの聴講参加をお願いしています。
- 以下にタイムスケジュールと各セッションの概要および座長からのメッセージを記載します。
10月8日(土) †
- 12:50〜13:20 受付
- 13:20〜13:30 開会
- 13:30〜15:00 トークセッション
- タイトル:非負値行列因子分解とその発展形
- 講演者: 亀岡 弘和 (東大/NTT-CS)
- 司会: 大谷大和 (東芝)
- 概要:
実世界の多くの音源から生成される音響信号は、一見すると多様な波形として観測されるが、例えば、音声には/a/や/i/等といった音素単位の要素があり、ピアノの演奏には音階単位の要素があるように、ある空間や量に着目すると限られた数の「パーツ」だけで構成されていると見ることができる場合が多い。このように、信号が少ない数のパーツで構成されている、という仮定に基づいて、信号をモデル化したり処理したりする枠組を総称してスパース信号処理という。その一手法として、音響信号のパワースペクトログラムを非負値行列と見なし、これに非負行列因子分解(Non-negative Matrix Factorization; NMF)を適用するアプローチ(観測スペクトログラムを非負値の基底行列と非負値の係数行列の積で近似することで、所与の音響信号を構成するスペクトルのパーツを非負値基底ベクトルの形で獲得するスパース信号処理アプローチ)が提案され、音響信号処理における一つの強力なツールとして近年世界的に注目を集めている。本講演では、NMFの基本的な性質、具体的な応用場面、行列分解アルゴリズムについて概説した上で、スペクトログラムモデリングとしてのNMFの考え方をヒントにした様々な発展形を紹介する。
- 15:30〜17:00 パネルディスカッション1
- タイトル: 「音声処理のための」機械学習を考える
- パネリスト: 小川 哲司 (早大)、久保 陽太郎 (NTT-CS)、篠原 雄介 (東芝)、日野 英逸(早大)
- 司会: 翠 輝久 (NICT)
- 概要:
近年,音声情報処理分野において,ベイズ学習や,カーネル法といった機械学習のテクニックを活用した研究が広がりを見せている.
そこで,機械学習を音声処理へ適用するにあたり,その有効性や実装の定石などについて,
論文や学会では語られない内容にまで踏み込んで技術的に深い意見交換を行いたい.
「機械学習」というと極めて汎用的で,ある種魔法のツールような魅力に満ちているが,
本セッションでは,音声処理への応用の観点から,
機械学習に踊らされることなく,機械学習を「使いこなす」ための議論を行いたい.
- 21:00〜23:00 ポスター・インタラクティブデモ
- 概要:
本セッションでは、ポスターによる研究発表や機材持ち込みによるインタラクティブデモを
行って頂きます。若手研究者の自己PRの場として、また、研究者や開発者の繋がりを作って
頂く場としてご活用頂きたいと考えております。学会発表ではないので、肩を張らずに、気
軽にご参加頂ければ幸いです。発表内容は、音声全般に関することであれば何でも構いません。
また、ポスター以外にもA4一ページ程度のレジュメを30部ほどご用意頂けると幸いです。
なお、会場側ではポスター貼り付け用キットと電源のみの用意となっております。
電源に関しては、数に限りがありますので、電源使用をご希望の方は参加表明の際にその旨をお伝え下さい。
また、デモをご希望の場合はその他の必要機材に関して、ご自身でご用意頂くようお願い致します。
会場では無線LANネットワークが提供されており、ネットワークの使用は可能ですが、通信品質は保証できませんので、ネットワークの使用に関してはお控え頂くことをお薦め致します。
- 2011/10/04 追記:ポスターサイズは A0 横サイズ (H841mm,W1189mm) 以内で宜しくお願い致します。
- 2011/10/07 追記:今回より,本フォーラムの学術的・社会的活動をより意義のあるものとするため,デモセッション用に作成されたA4一枚のレジュメを事前・もしくは今回に限りフォーラム開催後 9/14(金)正午までに実行委員に提出をして頂けば,議事録として本サイトにて掲載することが可能となりました.
この活動にご賛同頂き,レジュメの議事録への記載をご希望の方は,本文に氏名・所属機関名をフルネームにて記載の上,セッションチェアまでご提出をお願い致します.なお,提出はPDFファイルにてお願い致します.
もし当日飛び入り参加をされ,後日メールにてご提出をご希望の方は,当日のセッションにて提出先等の情報を連絡させて頂く予定ですので,そちらをお聞き逃しの無いよう,宜しくお願い致します.
- 2011/10/19 追記 : 本セッションにおける
議事録 を公開致しました。
10月9日(日) †
- 9:00〜10:30 パネルディスカッション2
- タイトル: 音声ツール・アプリケーションの開発・実用化における心構え
- パネリスト: 才野慶二郎 (ヤマハ)、坂野秀樹 (名城大)
- コメンテータ:酒向慎二(名工大)、大谷大和(東芝)
- 司会: 西村 竜一 (和歌山大)
- 概要:
本セッションでは音声ツールやアプリケーションの開発に携わる方達を招いて、開発・実用化に関わる様々な問題について議論を交える。
扱うテーマとして、1) 利用されるためにはどうすればいいのか?2) 実用化において何が必要となるか? などを予定している。
- 11:00〜12:30 パネルディスカッション3
- タイトル: 音声情報処理における特徴量について
- パネリスト: 齋藤 大輔 (東大,司会兼務)、福田隆 (IBM)、森勢将雅 (立命館大)
- 概要:音声情報処理において、特徴量の取り扱いは最も基本的にして重要な問題の一つといえる。特徴量の研究は「音声をどう捉えるか」に直結しており、音声合成や音声認識といった目的の違いによってその扱いも大きく変わる。本セッションでは、広く様々な側面から音声特徴量に関する活発な意見交換を行い、それぞれの分野における「特徴量」をもう一度再考する機会としたい。
参加申し込み方法 †
============== 申し込みフォーム、ここから ==============
「若手研究者フォーラム:音声言語処理について語ろう」に参加します。
※1. お名前:
※2. ご所属:
※3. 連絡用メールアドレス:
※4. ALAGIN会員資格:正会員 または 特別会員 または 非会員(該当されないものを消去ください。)
※5. 宿泊について
本イベントは合宿形式のため、基本的には皆様に同じ会場ホテルでの宿泊をお願いしています。
特に、宿泊を希望しない場合は、その旨をメールでご連絡ください。部屋割の参考にいたします。
以下の質問にお答えください。(該当されないものを消去ください。)
* 性別: 男性
* 性別: 女性
* 禁煙の部屋を希望
* たばこを吸える部屋を希望
* 禁煙/喫煙どちらでも良い
* 部屋割りの希望があればご自由にお書きください:
(ポスターセッションの場合)
※7. ポスター・インタラクティブデモでの発表希望
ポスター・インタラクティブデモにおいて発表を希望する際には、下記に必要事項をご記入ください。
ポスターサイズなどについては、後日、座長から連絡します。(該当しない場合は消去ください。)
* 発表参加を希望する
* 発表タイトル:
============== 申し込みフォーム、ここまで ==============